縫製手順
- 前身頃、見返し、上襟と下襟、ポケットフラップ、ポケット見返し、ポケット見返し、裾の縫い代に接着芯を貼る(熱接着芯は、高温のアイロンでパーツの裏側に接着する)。
- 左前身頃に「玉縁ポケットと見返し」を作る - 見返しを縦に半分に折り、中表にして短い辺を縫い合わせる。裏返してアイロンで整える。見返しを下向きに広げ、印に合わせて表側から身頃にピンで留める。裏地で作ったポケット袋布を見返しの上に重ねる。表地で作ったポケット袋布を上向きに広げ、印の両側5mmのところに縫い付ける。縫い目の間の中央を切り開き、縫い目の端に向かって角を出し、ポケット袋布を裏側に返す。見返しの自由な端をジグザグステッチでポケット袋布に縫い付ける。両方のポケット袋布を重ねて揃え、輪郭に沿って縫い合わせる。表側から、見返しを身頃にまつり縫いで固定し、端から5mmのところにステッチを入れる。
- 前身頃のダーツを縫い合わせ、中央に向かってアイロンで倒す。
- ポケットフラップを裏地で縫い合わせ、裏返してアイロンで整える。
- 各前身頃に「両玉縁ポケット」を作る - 見返しを縦に半分に折り、中表にしてアイロンで整える。見返しを異なる方向に広げ、印に合わせて表側から身頃にピンで留める。裏地で作ったポケット袋布を下見返しの上に重ね、表地で作ったポケット袋布を上見返しの上に重ね、上向きに広げたフラップを上見返しと表地で作ったポケット袋布の間に挟み込み、印の両側5mmのところに縫い付ける。縫い目の間の中央を切り開き、縫い目の端に向かって角を出し、ポケット袋布を裏側に返し、見返しを1cm折り込む。見返しの自由な端をジグザグステッチでポケット袋布に縫い付ける。両方のポケット袋布を重ねて揃え、輪郭に沿って縫い合わせる。裏側から、見返しの端を身頃の三角形に縫い付ける。
- 後ろ身頃を中央の縫い目で縫い合わせ、後ろ身頃の切り替えを縫い合わせる。
- 肩の縫い目を縫い合わせる。
- 芯地を印に合わせてまつり縫いでキルティングし、肩の縫い代に縫い付ける。
- 下襟を中央線に沿って縫い合わせ、縫い代をアイロンで開く。下襟をジャケットの襟ぐりに縫い付け、上襟を見返しと縫い合わせる。縫い代をアイロンで開く。見返しと一体になった上襟を、中表にして身頃に重ね、端を合わせて襟と前身頃を縫い合わせる。裏返してアイロンで整え、襟の下端を仮縫いする。
- 袖の上部と下部を縫い合わせ、指定された部分をあらかじめ縮めておく。
- 「袖」を作る - 袖山を、指定された印の間で細かく細かいステッチでギャザーを寄せ、糸を引いて身頃の袖ぐりの対応する距離に合わせる。生地を湿らせ、高温のアイロンの先端でギャザーをアイロンで整える。袖の縫い目を縫い合わせ、縫い代をアイロンで開く。袖を身頃にピンで留め、合印を合わせ、袖側から縫い目を作る。シンセポンを半分に切り、袖山に沿って手縫いで縫い付ける。
- 裾の縫い代を内側にアイロンで倒し、まつり縫いで裾上げする。
- 肩パッドを縫い付ける。
- 「裏地」を作る - ゆとり分量のタックを作り、襟ぐりの下と裾の折り返しより数センチ上に固定する。裏地のパーツを身頃と同様に縫い合わせるが、片方の袖の肘の縫い目約20cmの区間は縫い残す。裏地を中表にして身頃に入れ、後ろ身頃の中央線と肩の縫い目を合わせる。身頃を裏地で、見返しと襟ぐりに沿って縫い合わせる。裾にゆとり分のタックを作り、裏地を裾の折り返しの端に縫い付ける。縫い残した袖の区間から身頃を裏返し、その区間を縫い閉じる。
- ラペルと前身頃に印に合わせてボタンホールを作る。
- 印に合わせてボタンを縫い付ける。
